この顔にピンと来たら…

絵描きとして、そして仕事をする上で、システムといいましょうか、何かと仕切り直したので、名刺を新しく作ることになりました。

顔が名刺代わりな我が家の次男坊

最近いただく名刺ですが、フリーランスの方は住所が入ってないことが多いですよね。プライバシー保護法の観点からごもっともであります。そしてSNSなどの案内はQRコードであることが多い。みなさんからいただいた名刺を眺めながら、久しぶりにデザインするのに頭ひねりました。

何を一番に知ってもらいたいか

ものすごく当たり前のことですが、名前です。名刺ですからね。そして次は連絡先。…と言いたいところですが、ほんと今の名刺はあれ?どこに連絡すればいいの?…という名刺が多い。各SNSのメッセージ機能を利用すれば、なんとか本人に連絡ついてしまう現代社会のすごさ!
 
さりとてクライアントとなる方に、何も書いてない名刺をお渡しすることはできない。そこで作家活動用にWeb周りを重点に置いた名刺と、仕事用に普通に連絡先を記したもの二種類デザインしました。
 
もっとも、今までも同じように二種類作ってたんですが、ネット印刷が普及して裏面印刷も気軽に出来るようになったので、今回は裏もめいっぱい使ってQRコードで情報たっぷりの名刺にしてみました。表はどかーんと画像。裏に情報。作ってみたかった名刺です。
 
展覧会会場でわたしの名刺が置いてあったら、ぜひもらってくださいね。


この顔にピンと来たらあいつだ!というくらい、うちの次男坊ノアールのようにズズズイッとクライアントに顔を見せただけでガッツリ覚えてもらえるインパクトなら、名刺を必死に作らなくてもいいんですがねぇ。

…あ、わたしも人様から見たら充分か…。

 

ページトップへ